コンピュータ
毎月開催されているwatsonx.ai Dojoのハンズオンの内容の復習の続きになります。今回は直前に体調を大きく崩してしまい、最新回までに間に合わず イベントページ ibm-developer.connpass.com 今回のハンズオンではLLMの回答精度を上げる、RAG(Retrieval-Aug…
【修正】/etc/wsl.confでfmaskの設定を行うとVisual Studio CodeがWSL側のコンソールから起動できなくなるため、fmaskの設定を削除しました(2025.01.10) WSL(Windows Subsystem for Linux)を使って開発をしていると、Windows側のファイルの所有権やパー…
まえまえから気になっていたことがあります。WSLのプログラムで『音声ファイルを鳴らすことができるのか?』ということです。 現在、音声関連の処理を行うプログラムを書いているので、これが可能となると実験機器の数が減るので便利なんだけどなという思い…
WSLのコンソールを使うようになってからPCの音声をミュートしています。それはコンソールでコマンドなどのTab補完を行っていると、候補を出すたびにベルがなっていたからです。一応以下の設定はしていたので、警告時のベルの抑止はしていました。 .bashrcに…
GitHubを使用していて、こんなことは無いでしょうか。 プロジェクト内にディレクトリがあり、その中には解析対象の大きなファイル(mp3やmp4など)があるので、gitの管理対象外にしたい。 Whisperを使用していて、音声解析のもとになるmp3ファイルをディレク…
この記事はからあげ帝国 Advent Calendar 2024の19日目の記事です。 先によくわからない内容になったことをお詫びします からあげ帝国 Advent Calendar 2024に申し込んだものの、全くアイデアが浮かばず困っていました そこで、からあげ帝国の聖典である「面…
この記事はSORACOM Advent Calendar 2024の19日目の記事です。 他の記事よりもな技術要素薄めになっております 12月2日に発売されたSORACOMのSIMに対応したWio BG770A(Seeed社製)のファーストタッチイベントを開催された(自分が運営だったので表現が微妙…
毎月開催されているwatsonx.ai Dojoのハンズオンの内容の復習の続きになります。 イベントページ ibm-developer.connpass.com 応用編として開催された今回のハンズオンでは、これまでのプロンプトエンジニアリングから一歩進んで、RAG(Retrieval-Augmented …
最近はWindows、もっぱらWSLを使用してLinux環境にどっぷりといった感じになってきました。RaspberryPiとWSLなどを使用はしていますが、本来は「黒い画面怖い派」なのでもう少し見やすくなるといいなあとは思っていました。 そんなとき、Youtubeで海外の方が…
以前のエントリでWSLのOS(ディストリビューション)イメージをバックアップ・リストアするという内容で書いていました。 過去エントリ参考 uepon.hatenadiary.com 最近、開発したアプリの入ったイメージを複数台のPCにリストアをすることになったので、その…
前回はGithub CodespacesでNode-REDから、Ollamaを経由してLLMにアクセスし、テキスト生成をするといった内容を書きました。 uepon.hatenadiary.com この講義を行った際に、学生からも作業中にサーバがタイムアウトがされてしまい、作業が中断してしまうとい…
「AIと簡単に対話できないかな?」「Node-REDでもLLMを使えたら面白いのに」 そんな思いを持っていた方もいるのではないでしょうか?今回はNode-REDとOllamaを組み合わせて、誰でも簡単にAIとの対話システムを構築する方法をまとめてみました。 開発環境には…
Pythonのバージョン3.6から導入されているf文字列(f-string:フォーマット文字列)は普通は便利なので普段遣いしていますが、色々と知らない機能があったのでメモ。 テキストの配置と整形 プログラムで標準出力に途中結果を表示することはあるかなと思いま…
自身のGitHubのリポジトリをバックアップして新しいリポジトリとしたいことはたまにあるかなと思います。計画性のない私とってはよくあります。漠然とforkすればいいのかなと思っていました。 機能的にはこれでもいいのですが、forkの場合には厳密にいうと以…
毎月開催されているwatsonx.ai Dojoのハンズオンの内容の復習の続きになります。 今回は2部構成の後半ですが、前回とは切り離して行える形です。 イベントページ ibm-developer.connpass.com 今回の内容はプロンプト・エンジニアリング入門ということで、プ…
ChromeOS Flexによって、古いPCを持った多くのユーザーがその恩恵を得られました。ただ、ChromeOS FlexではAndroidアプリを使用することができません。また、インストール用のUSBメモリからもChromeOS Flexは使用できるのですが、別PCに挿して起動すると初期…
毎月開催されているwatsonx.ai Dojoのハンズオンの内容を復習してみました。 内容が多いため、2部構成でお届けします。今回は演習1の部分と次回は演習2&演習3という組み合わせになっています。プログラミングなしでも演習1は体験できるのでこちらだけでもど…
学生に指導する中で、WSLを久しぶりに使用したのでrootパスワードを忘れてしまったという話がありびっくりしたことがありました。ありえないわけでもないなと思い解決方法をメモ。 WSLのrootユーザのパスワードがわからない場合には? 作業は簡単で、管理用…
最近、フロントエンドも触る必要があり、ReactとTypeScriptを触り始めました。このメモではReactのコンポーネントの一つであるReact Flowをの使い方をメモしておきます。 【公式ページ】 reactflow.dev 【GitHubページ】 github.com
先日、ClaudeというLLMを開発しているAnthropic社からニュースリリースがありました。新しいLLMの公開と既存モデルのアップデートに加え、特筆すべきは「computer use」という新機能です。この機能は、LLMがPCを操作できるようになるというものです。現状は…
割とハマったのでメモ Windows11上のWSLのUbuntu24.04でshファイル内でnpm run startを実行していて以下のようなエラーに遭遇。 git cloneコマンドで持ってきたプログラムだったのですが、他の環境ではこのようなエラーは発生していませんでした。 エラーの…
IBMさんからOllamaに対応したIBM Granite 3.0 modelsがリリースされたというニュースがありました(2024.10.21)。 ollama.com ラスベガスで行われているTechXchange Conference 2024に合わせた発表なのかなと。 www.ibm.com これまで、IBMのLLMでOllamaに対…
今後、失敗してもリカバリできるようにメモ Ubuntuでアプリセンターなどでアプリ関係のアップデートを行うとNVIDIAやCUDAのドライバー関連、Docker側のGPUドライバを含んだ形でアップデートされてしまい。コンテナ関連が動作しなくなるという現象が発生しま…
仕事関連でOllama関連の作業を少しお休みしていたのですが、そろそろ開始するかということで触り始めていたのですが、GTX1070 mobileではあるもののGPUありPCでのLLMの動作が遅く感じていました。なんでかなと思っていたのですが、わからず進めていました。…
とある、案件で情報の関係性をグラフ化するという話がありました。グラフ化に関しては全く知識外だったので、話をしやすくするために一旦グラフのイメージを資料化して、話をしやすくしようと考えました。 グラフを描画するツールはPowerPointなどのスライド…
LevelDBを使用することがあったので、その使い方をメモします。 LevelDBはGoogleの以下のリポジトリによって公開されているデータストアの仕組みになります。 github.com LevelDBはGoogleで書かれた高速なKey-Valueストレージ・ライブラリで、文字列キーから…
先日、「なごのキャンパスエンジニア交流会|Nagono Tech in Touch! #3 〜クロストーク&夏休み自由研究発表会」というイベントでLT(ライトニングトーク)をやってきました。LTは一般的に5分間程度で話すという内容のものです。 https://techintouch03.peat…
最近、AIのことは一応触ってはいますが、ちっともわからない状況です 先日までOllamaを使用していたのでローカルLLMについてはなんとなく分かってきた様でもありという状況ですが、OllamaはGGUF形式のモデルが使えるとはいえ、すべてのモデルがGUFF形式で公…
これまでOllamaを使用して比較的容易にローカルLLMモデルを使用することをやってきました。ここまで来ると未対応のLLMモデルを使用したくなってきます(よね)。 そこで、OllamaのREADMEファイルを読んでいったところ github.com Import GGUFという項目があり…
以前の投稿では、少し古いゲーミングPCにUbuntuをインストールし、Dockerコンテナを使ってOllamaを起動し、ローカルLLM環境を構築しました。 PC上でローカルLLMを動作させていましたが、最近ではモデルサイズが小さく、よりコンパクトなLLMが登場しています…