LLM

LLMモデルをダウンロードしたのに「動かない…🥲」を防ぐ。AIモデル選択に使える「LLM Checker」

「自分のPCの中だけでAIを動かしてみたい」と思って、モデルを探してダウンロードしてみる。ところが、いざ動かそうとしたら重すぎて動かない、あるいはメモリに収まらずエラーで止まってしまう…。 ローカルLLMCPを触りはじめると、わりとよくあるのがこのパ…

AI画像って、どんなモデルで作ったか分かるの? Copilotの画像の署名を覗いてみたら意外だった

コトの発端は、ちょっとした素朴な疑問でした。 Microsoft CopilotからChatGPTを使って画像を生成したとき、ふと「この画像、実際に作ったモデルは何なんだろう?」と思ったんですよね。 Copilotの裏で動いているのはChatGPTのはずだけれど、画像そのものを…

待っていたゾ🤗「ちょうどいい」ローカルLLM Gemma 4 12B QATを整理してみる

ローカルLLM環境をいろいろ触っていると、必ずぶつかるのがVRAMの壁なんですよね。12Bクラスのモデルをbf16のまま動かそうとすると、重みだけで約24GBのメモリが必要になり、手元のGPUでは厳しい…という場面が多いのではないでしょうか。自分のデスクトップP…

ASUS UGen300をminiPCに挿して「ローカルAI箱」を組めるか調べてみた【メモ】

⚠️ この記事の情報は2026.05時点のものです。購入を検討される方は一次情報を必ず再確認してください。自分はまだ実機を入手していないないので、あくまでスペックからの推測をベースにした調査・整理メモとなります。

Google I/O 2026、去年と何が違ったのか? 2025の発表と並べて気づいた4つのこと

Google I/O 2026(2026年5月19日(火)〜5月20日(水)開催)が終わりました。例年通り発表数が多すぎて、自分も全体像を整理するのにけっこう時間がかかったんですよね。Gemini 3.5 Flash、Managed Agents、Antigravity 2.0、Searchの刷新、ChromeのWebMCP…どれ…

🧠【ローカルLLM思考妄想】GPU 9万円〜DGX Spark 70万円、2026年のデバイス選び。"ちょうどいい"はどこなのか妄想してみた 💸

最近、YouTubeで「予算別ローカルLLM思考実験」的な動画を見かけまして、これがなかなか面白い内容だったので、自分のこれまでの検証経験と照らし合わせながら同じことをやってみようと思っての記事となります 自分の環境は、RTX 4070 Ti(12GB VRAM)のデス…

M1 MacBook Air 16GBでMLX対応ローカルLLMはどこまで動くのか試してみたゾ(2026年5月版)

実は2026年の4月くらいから、長らくメインだったWindowsから少しずつMacも使えるようにする「Macリハビリ」を始めていまして 手持ちのM1 MacBook Air(2020年モデル、16GB)を引っ張り出して、ちょこちょこ環境を整えながら使い慣れているところです。 そん…

ローカルLLMに「CPU温度を教えて」と聞いたら、ちゃんと関数を選んでくれた話

先日の記事では、Granite 4.1をRaspberry Pi 5で試していましたが、そのなかでFunction Calling(ツール呼び出し)を初めて使いました。 名前は知っていたけど実際に触ったのは初めてで、やってみたら思っていたより仕組みがシンプルだったので、備忘録とし…

【実機検証】Foundry LocalのPython SDKをWindowsネイティブで動かす ⋯4つの罠と日本語応答までの道のり

前回の記事ではFoundry Localの調査・考察編として、Microsoftの戦略やOllama/LM Studioとの違いについて書いてみました。 今回はハンズオン編として、Foundry Localを動かしてみようと思います。 前回も書いた点ですが、ポイントは以下の2つです。 Windows…

【調査・考察編】Microsoftの「Foundry Local」って何?Ollamaとの違いと、その背景を考えてみた

Ollama、LM Studio、llama.cpp…ローカルLLMのツール、もうお腹いっぱいと思っていたら、MicrosoftがFoundry Localというものを出していました。しかもつい最近GA(一般提供)になったらしい。 初めて名前を聞いたときは「Azure AI Foundryのローカル版かな?」…

Bonsai 8B(1bit LLM)をGPUなしWindows PCで動かす|Iris Xe・Radeon 680Mで実測ベンチ比較

ここ最近、ローカルLLM周りの話題の流れがいよいよ早くなってきたなと感じています。新しいモデルが発表されたかと思えば、翌週には量子化版が公開され、その次の週には本家llama.cppにマージされて…というペースで、ちょっと目を離すとすぐ置いていかれそう…

非エンジニアのためのClaude Cowork入門|WEBチャットとの違い・設定手順・活用Tipsまとめ

4月に復帰してからというもの、日中は業務に追われてClaudeをじっくり触る時間がほとんど取れていない。Max 5xプラン($100/月)を契約しているのに、正直もったいない状態が続いている 私は世間的には非エンジニアにカテゴライズされているメモ帳プログラマ…

RAG4パターン比較 …AIのカンニングペーパーにも組み方がある!?

大学も卒業したので、やっているときにはあまり考えられなかったところを、かじった程度の視点から考えてみました。 RAGってそもそも何? AI(大規模言語モデル=LLM)は賢いけれど、社内固有情報や新事実に対してはそのままでは弱い。「うちの会社の就業規…

llamafile + USBメモリで持ち歩くローカルLLMを作成する!実用的なモデルサイズは?

最近、ローカルLLMの実行環境としてOllamaやllama.cppを使うことが多くなりました。そんななか、「もっとポータブルにできないかな?」と想像してしまいます。出先のPCでサクッとLLMを動かしたい場面って意外とあるんですよ特に、勉強会でのデモや、企業の社…

OpenVINO Model ServerをWindowsネイティブ環境のNPUでLLM推論してみた!

3月はDELLのアンバサダー・プログラムでIntel Core Ultra 7 268V搭載のPCをお借りしていましたが、せっかくNPUがあるのにあまり活用できていないなーと思っていました。ローカルLLMは、普段llama.cpp、Ollama、LM Studioなどで動かしていますが、これらのタ…

ゲーミングPCじゃなくても動くの?Copilot+ PCでローカルLLMに挑んでみた

今回でいよいよ最終回、5回目のDell Pro 13 Premiumガチレビューとなります。 本記事は、デル アンバサダープログラムのモニターに参加し、Dell Pro 13 Premiumをお借りしてレビューしています。 #デルアンバサダー #DellPC #DellPro13Premium #ノートPCレビ…

TinyTroupe × 人狼ゲーム — WSL2でマルチエージェントシミュレーション環境を構築してみた

この内容は「なごあずの集い#8」で発表した内容をベースに、さらに詳細な手順や補足情報を加えたものになります。 https://75az.connpass.com/event/383389/ speakerdeck.com Microsoftが開発したマルチエージェントシミュレーションライブラリTinyTroupeを…

【Ollama Cloud×Python】ローカルLLMとクラウドLLMをプライバシーで振り分けるルーターを作ってみた

OllamaはローカルでのLLM実行ツールとしておなじみですが、2025年9月から「クラウドモデル」がプレビューとして提供されています。手元のPCでは動かせないような大規模モデルを、Ollamaのデータセンター上で実行できる機能です。 ちょっと思ったのは、「ロー…

ExcelからローカルLLM(Ollama)を呼べるか試してみた →Power Queryだけでどこまでできる?

最近、ローカルLLMを使用していると、いろいろなアプリケーションから使いたいなと思っていて、ふと「Excelから直接ローカルLLMを呼べないかな?」と思ったんですよね。 ExcelからLLMといえばVBAを使う方法が真っ先に浮かびますが、正直なところ新規でVBAを…

llama.cppの開発元がHugging Faceに合流 ― GGUF・Ollama・LM Studioへの影響を考える

2026年2月、ローカルLLMを触っている人にとってはかなり大きなニュースがありました。 llama.cppの創設者であるGeorgi Gerganov率いるggml.aiが、Hugging Faceに合流するというものです。 Hugging Face公式ブログではこう書かれています。 We are super happ…

【備忘録】llama.cppのWindowsインストール手順をまとめた(CUDA/Vulkan/CPU別)

Windowsでのllama.cppのインストールに関して自分用にまとめておこうと思います。OllamaやLM Studioはインストーラーがありますが、llama.cppはインストールがないので、一旦まとめておきます。 これは、動作させる環境がCPUのみ、CUDAあり、その他環境もあ…

IBM Project BobのAIエージェントがWSLで動かない! ― ファイル編集はできるのにコマンドだけ失敗する原因と解決策

IBM Project Bob(このエントリでは以降 Bob IDEとします)は、IBMが開発したAIエージェント搭載のIDE(VS Codeのフォーク)です。AIエージェントにコマンドを実行させ、プログラムの生成や実行を自動化できる、いわゆるAIコーディングエージェント系のツー…

Raspberry Piの値上げニュースで考えた、「小型のローカルLLMデバイス選び」はN100ミニPCが現実解?

Raspberry Pi 5がまた値上げになりましたね www.gizmodo.jp 16GBモデルが60ドルアップで205ドル(約3万円)。しかも2025年12月に値上げしたばかりで、わずか2カ月での再値上げです。原因は世界的なRAM不足とのこと。 このニュースを見て真っ先に思ったのが、…

「Doclingが有料化した」は間違い ― IBM Elite Support for Doclingのリリース情報を正しく理解する

2026年1月27日、「IBM Elite Support for Docling」の一般提供(GA: General Availability)について発表がありました。 community.ibm.com これだけ見るとDoclingは有料になっちゃうの?と感じますが、そうでは無いようです。 この発表の意味するところや企…

8GBメモリでOK!Raspberry Pi 5で使える日本語対応ローカルLLM一覧

以前のエントリなどでも触れていましたが、Raspberry Pi 5(8GB RAM)でリアルタイム対話可能な日本語LLMは実現可能となりつつあります。それも、特別なハードウェアを使用することなしにです。 これは、1B〜3Bパラメータのモデルでもかなり優秀になってきて…

IBM Granite この半年の進化を振り返る ― 他のオープンモデルとどう違うのか?

最近、卒業研究の論文で忙しかったのですが、ようやく峠をこえましたそんななかで「Graniteって最近どうなってるんだろう?」と思い立ち、公式サイトやHugging Faceのibm-graniteリポジトリを眺めてみました。LlamaやMistral、Qwenなど選択肢が増える中で、I…

【これなら実用できる!】Raspberry Pi 5 + llama.cpp + LFM 2.5でローカルLLM環境構築【実測値15tokens/s】

2026/01/21追記:CPU N100、12GBメモリのWindowsPCでllama.cppで動作したところ10tokens/sというスピードでした。 前回はGPUなしで動く!1GB小型LLM「LFM 2.5」の導入方法と実力検証という内容で、軽量なLLMモデルLFM 2.5をGPUのないノートPC環境で動かす方…

GPUなしで動く!1GB小型LLM「LFM 2.5」の導入方法と実力検証

2026/01/21追記あり:LM Studioから直接モデルのダウンロードができる様になりました。 2026/01/21追記あり:N100CPUでの動作スピードを追記(約8tokens/s)。 最近、ローカルLLMを動かすためのGPUやメモリの価格が高騰していて、「新しくPC環境を揃えるのは…

StreamlitのLLM呼び出しが遅い?並列処理で爆速化する3つの方法を比較してみた

修論まだ終わってないのに… 現在、絶賛修論執筆中の身ですが、修論の研究でStreamlitでLLMを使った実験用のアプリを作っていたときに 「複数のLLM APIを呼び出して、結果が返ってくるの遅くない?」から始まった技術検証の話を書きます。 複数のプロンプトを…

AIエージェントの2025年を振り返る|MCP・A2Aとは何かを初心者向けにやさしく解説してみた

この画像はエントリの内容ををNano Banana Proのインフォグラフィックスとなります なぜ今さら"規格"の話が大事なのか 2025年はAIエージェントの年になるって予想がいろいろ出ていましたよね。2026年1月現在の振り返ってみると、少なくともAIエージェントの…