最近、古いデスクトップPCにグラフィックカードとメモリを増設してゲーミングPCをに復活させました。 正直PS4とかNintendo Switchを購入してもいいかなと思ったのですが、そこまでゲームするっていうわけでもないので、 よっぽどやりたいゲームが出てきたら購入しようと思ってます。そんなこともあり、XboxOneコントローラをBluetooth接続してプレイしています。
このXboxOneコントローラは単3電池2本で駆動するので、結構な頻度でeneloop
や類似の充電池を使用しています。
充電器はeneloop
時代のものをそのまま流用していますが、充電池はeneloop
やAmazon Basicの充電池などを使用しています。
ですが、最近そのeneloop
の充電をしているとたまに充電器のLEDランプが点滅するという状態が発生するようになってきました。
充電中はLEDが点灯し、充電が完了するとLEDが消灯するのが正常な動きですが、今回は充電が完了せずLEDが点滅するという状態になります。
そろそろ充電器の買い替えなのかなと思っていたのですが、実はそんなことしなくても良かったということなのでメモ。
充電器が点滅する理由
いろいろ現象を確認していくと、必ずしも充電器が点滅するというわけでもありませんでした。古いeneloop
と混在しての充電で必ず発生するようでした。
ということは、充電池側の問題?と思いました。すると…
点滅には種類があって(参考)
- 1.5秒毎の点滅は充電する環境が悪いとき(温度など)
- 0.5秒毎の点滅は、充電電池以外の混在か、使用限度回数を超えた
eneloop
が混在しているとき
とのことです。
今回の点滅は0.5秒間隔くらいなので充電池の使用回数が限界になったという原因のようなのですが、明らかにそこまでの回数は使用していないと思いました。 十数回程度しか使ってないはずなのですが。充電池が劣化したのでしょうか?
端子汚れ?
ぐぐってみると、充電池の端子がよごれが原因かもという話はありました。酸化皮膜が端子にできてしまって、充電がうまくできないというのです。 ただ、紙やすりや接点活性剤などを使用しても、あまり良い結果にならないということだったので、今回はコピー用紙の上で強めにこすってみました。 そんなので直るのかなと思ったのですが、無事に充電が完了しました。
ナイロンたわしなどでも良いそうですが、紙やすりで端子を削るのは端子部が凸凹になるのであまり良くないみたいです。
おわりに
割と簡単に充電に難ありの充電池が無事復活できました。 充電池が点滅したからそろそろ買い時なのかなと思いましたが、もう少し延命でき良かったです。