仕事上いろいろあってドローンの操作を覚える必要がでてきました。仕事になるのかはわかりませんけど。
そして購入は自腹…ということで、購入するなら気に入ったものを!ということになったので前から興味のあったDJI社のTello
(正確にはTello EDU
)を購入しました。せっかくならプログラミングできるほうがいいよね。
ドローンの機体選定
Tello
には無印Tello
とTello EDU
などの種類がありますが、プログラミングに使うのであればEDU
のほうがいいのではというお話を聞いていたのでこちらを選択しました。ただ、ドローンの操作を覚えるにはプログラミング機能は全く不要で1万円以下、本体重量100g以下のものを選択すればいいようです。
無印Tello
はAmazon
にもありますが
Tello EDU
の方はAmazon
にはないようです。DJI社の直販を使用することになると思います。直販サイトは割引セールなどもあるので購入できるならこちらを使用したほうが安くなるのかも。
自分は直販サイトから購入しました。支払いはPayPal
にも対応しているので楽でしたね。
いよいよ到着
購入してから1週間ほどかかるということだったのですが、実際には2日後には到着していました。(金曜日に注文して日曜日夜に到着)
同梱物としては本体、バッテリ、プロペラ、プロペラガード、プログラミングなどに使用できるミッションパッドなどあるようです。
ここで気が付きました、物理コントローラー別売り…あー。スマートフォンアプリを使用すれば、カメラ画像の表示兼コントローラーにはなってくれるのですが、操作は物理コントローラーで練習する必要があるので、別売りはちょっとつらい状況。
でもコントローラーを買おうと思ったら、DJI公式(直販)にはないんですね~後日Amazon
で購入します。そして結構いい値段(白目)
とりあえず、これは一旦おいておいて動作を確認しようと思います。
コントロールアプリの導入と初期のトラブル
コントロールアプリを使用しようと思ってGoogleのPlayストア
からアプリをダウンロードしたのですが、インストールしてもアプリ起動に失敗します。うううう。
手持ちはAndroid端末しかなく、旧端末であるPixel3a
でも現状端末Pixel6
どちらも起動しません。起動するとアプリがおちて再起動を繰り返している模様。
アプリの評価みてあーって感じ。iPhoneでやるしかないのか?
とはいうものの、iPhone
も古いものしかないのでちょっとむずかしいかも。タブレットでは動作保証なしのようですし。
いろいろと検索をしていくとAndroid
のOSバージョン
が新しいと動作しないということが書かれていました。自分の手持ち端末は双方ともにAndroidのバージョン12
になっています。GooglePlay
のアプリコメント欄でもOSのバージョンのことが書いてあったので相性があるようです。検索していると以下のような記載がありました。
DJIの公式ページのダウンロードページからアプリをダウンロードすると、新しいAndroidバージョンでも問題なく動作する
とのこと。
さっそく以下のページにいって
ストア側のアイコンではなく、QRコードを読み取ればストアバージョンとは違うアプリバージョンがダウンロードできるようです。ただし、apkパッケージ
からインストールになるため、自己責任ということになります。Chrome
などからのアプリインストールの許諾もOKを選ぶようにしてください。
対応機種がPixel2
までしかないとか…。このあたり正規対応の記載をして欲しいですね。
インストールが完了したらアプリを起動します。アイコンをタップします。
すると先程はまったく表示されなかったアプリ画面が起動します。
特に問題なく起動します。
アプリのバージョンは1.6.0.1
となっています。アプリストアのものは少し低くなっているようなので、DJIにあるバージョンはマイナーアップデートなのでしょう。
とりあえず、これで動作できるようになりました。
おわりに
ドローンTello EDU
を購入した際にハマったポイントをメモってみました。ようやく練習できるようになりましたが、物理コントローラでないのでこのまま練習になるのかはちょっとわからない感じですね。物理コントローラの値段ともう少しお安いドローンの値段がほとんど変わらないというのが悩みです。
Tello購入で気をつけたい点としては以下の2点です。
- 物理コントローラーが標準ではないこと(同梱物の表示はあるので気をつければわかることですが) *Androidアプリがストア版では最新のAndroidOSでは動作しないこと(2022.07.14現在)
これからはドローンの練習をしていこうと思います。