先日、AmazonのBlackFridayセールもあったのでAmazon Fire HD 10
タブレット(以降FireHD10
とする)を購入したかたも多かったかなと思います。
自分は以前のセールで購入していますが、先日はWindowsのマルチモニタ化して、サブモニタとして使用することができました。
今回はRaspberryPi
のモニタにできないかの挑戦をしてみました。結果からいうと単純にモニタにはできませんでした。ただ、VNC
で接続ができたのでモニタぽくは使用することができました。VNC
による接続になったのでマウスやキーボードのエミュレーションをタブレットのVNC
アプリ側でできるようになり、運用が割と簡単になったという利点はありました。ただ、その使い心地がいいかといわれると最低限度のレベルでの操作にとどまるかなとは思います。開発イベント(例えばハッカソンなど)では、このような接続で急場を凌ぐといったこともよくあるので、メモとして残しておこうかなと思います。ちょっとだけ引っかかるところもありますが、それも記載しておこうと思います。
タイトルは「FireHD10
をRaspberryPi
のモニタにする」としていますが、どちらかというと「FireHD10
からRaspberryPi
を操作する」という表現のほうがあっているかなとは思います。