SORACOM UG 東海8 開催レポート

2024年4月26日に久々にSORACOM UG 東海の第8回目が行われました。前回は2023年3月に開催し、その前は2022年9月と結構時間が空いた形での開催でおおよそ年1回程度の開催となっています。

これまではSORACOMの中の方にお越しいただいて、SORACOMのアップデート情報・新サービスなどのご説明とともにハンズオンを行うという形式が多かったのですが、今回は1時間みっちりMAXからSORACOMさんの状況や目指していること、プロダクトについてを説明いただきました。

運営上私も聞いている内容は多いのですが、断片的になっていることも多く、そういえばそうだな~と内容につながることも多かったので、今回の企画はデバイスにあまり近い方でなくても、かなりいい構成だったのかもと思いました。

https://connpass.com/event/313874/

MAXの話の中で自分がなるほどと思ったのは「IoTってデータ入力が人力じゃなくてデバイスに肩代わりしてもらえるんだね」というフレーズでした、基本知っているはずのことでしたが、近いところにいる人ほど忘れがちなことだったかもしれません。

ちなみに、今回、MAXには60分の時間でお願いしていたため、オーバーランはないと思っていたのですが、10分オーバーでした。認識が甘かったです🥲🥲🥲。

また、LT枠が事前の連絡では1件でしたが、急遽飛び入りでLT追加となり2件となり、時間配分的にはこちらもちょうどいい感じとなりました。飛び入りにもかかわらず、作品の持ち込みもあり参加者も大いに盛り上がりました。

LTの内容はこちら

  • 「さらばあのボタンとは言わせない SORACOM LTE-M Button powerd by AWSをまだ使えるようにした(前編?)」 speakerdeck.com

*「SORACOMのGPSマルチユニットを使って業務可視化(見える化)するサイコロ作ってみた」(GPSマルチユニット)

その後の懇親会でも色々な情報交換や悩みなどの共有があり、こちらも盛り上がり、気がつけば終電までという内容でした。その中でも「技術系のコミュニティはなぜ生まれるか」、「技術系の会社の方はなぜコミュニティ活動に参加する率が低いか」という話はかなり刺さる内容でしたね。

次回の予定はまだ経っていませんが、引き続き活動していきますのでご興味ある方は参加のほどよろしくお願いいたします🙇

今回会場のご協力をいたただいたアイレット名古屋オフィス様、誠にありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。

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