先日発売された日経Linux2021年11月号ですが内容を確認しながら読んでいます。自分はIT技術とは無縁の業務になっているので、業務中に勉強するのはちょっとむずかしい状況なので、雑誌などで自分の興味のないところを補強していかないとなかなかに新しい知識をインプットすることができない印象があります。特に今回はセキュリティという内容だったので、できるだけ避けてきているところなのでかなり難しいです。
というか、付録である「今どきのLinuxのはじめ方」が厚くてビビりました。
気になった記事などをここでメモっておいて、あとから調べてみようかなと思っています。
気になったところ
- Microsoftが開発したLinuxディストリビューション
CBL-Mariner
のISOが発表 … 仮想化してのインストールもできるようなので一度使ってみようかな。 - USB接続のセキュリティキー … ログインにも使え、NFC対応ということもあるのでちょっと気になる。
- USB遮断
usbguard
… 変なデバイスを接続されても困るので便利そう。 - サンワサプライの「
LANケーブルロック
」 … 物理ロックタイプなので、基幹的な箇所であれば使ったほうが良さそう。 ufw
の設定 … 試行錯誤でやっている部分もあったのでまとめてあるのは助かる。- 動画編集ソフト
Shotcut
… OpenGL対応しているので書き込みが高速化されているらしい。一度インストールしたことがあったけど、もう一回使ってみようかな。 Raspberry Pi Pico
の記事 … 適当にやってたけど、まとまった記事をみるのもいいな。MicroPythonでアセンブリコードがかけるのは知らなかった。Python
でGUIアプリを作成 … そろそろ自分もGUIアプリもやってみたいなあ。Tkinter
は知っていたけど、guizero
というのもあるみたい。SSHの2段階認証
… 絶対自分で調べない内容。勉強になる。- 上海問屋の
USBオーディオレベルメータ
… 前々から気になっていたけど、RaspberryPi
からUSB経由で使用できるのかと思ったらマイクの入力を使うのか。でも割と欲しくなりました。 eSpeak NG
、n8n
、Remote Touchpad
… 今度試してみよう。
おわりに
個人的に気になったところだけメモってみました。知らないこと多すぎだけど、ついていくには時間が足りないと思う。
ちなみに私の書いた記事も掲載いただいています。セキュリティという話題の中では、ものすごく異質な気がするので、ちょっと申し訳無い感じです。
寄稿した内容は「Part4 実用工作編」の2記事になります。RaspberryPi
でPATLITE
を光らせるとか、パソリ
をつかった非接触ICカード
の使い方を書いています。ご興味ある方は読んでいただければと思います。