はじめに
異論は認めます🤩
micro:bit
ワークショップでほしいもの個人的第一位とは?
micro:bit
のワークショップをいろいろしていたりします。それは仕事こともありますし、個人的な活動でもやっていたりします。
ワークショップの環境はPC⇒micro:bit
という環境もあれば、iPad⇒micro:bit
という環境もあります。
PCを使う場合にはUSBケーブルによる接続を行うことが多いため、電源供給もUSBケーブル経由で供給されることが多いわけですが、
iPadを用いる場合には電池Box
を使用することになります。また、書き込み(ダウンロード)以外の動作でも、自由に持ち運ぶために電池Box
が必要になることもあります。
電池Box
を使うのは、非常に小回りが利く反面電池Box
のコネクタが割と固く、最後まで刺してしまうと外すのにものすごい苦労するという、言い換えるならば呪われているのではないかと思うほどのツラミあるコネクタになっています。このことを知っている人であれば奥まで挿さないようにと気を付けるのですが、子どもたちは問答無用で最後までしっかりと接続してきます😂
こういう場合にはコネクタを少し左右に動かすなどで接続部に遊びをつけてコネクタを抜くということを行うのですが、コネクタが小さいことや硬いこともあり難儀となっています。
さらに子どもたちに外してもらうことをうっかり言ってしまうと、電池Box
のコネクタそのままに、配線側が切れるといった再起不能不可避の状態が発生する点も考えるとなかなかに大変です。
自分は最大30名を超えるワークショップなどを担当することもあるので、この状態が数件発生するだけで軽く死ねます。
ということで、今回はこの固い電池Box
コネクタを回避するための工具を購入しました。
購入した物品
今回購入したのは以下のものになります。一般には基板コネクタ抜きみたいな名前だと思います。
マルツさんや電子機器の工具が売っているお店でも購入は可能です。
コネクタにこの工具の先端をひっかけて、引っ張ることで、比較的簡単に力をかけて外すことができます。
具体的には以下のような感じで挟み込み形になります。基本ピンセットのような形状ですが、コネクタをちゃんと固定して挟むようにしないと取りにくいかもしれません。このあたりは慣れの問題なのかもしれません。ただ、小さなコネクタに力を入れるのはかなり大変なので、これだけの機能であっても時間もかからずすんなり外せるようになったので、かなり有効に感じました。
おわりに
自分がmicro:bit
のワークショップをしていくなかでかなりほしかったものが手に入ったので個人的には満足しています。そんなに高くないですしね。
ただ、周りではラジオペンチで引き抜く方法も一般的に行われているようで…それほど固いのか…
ダイソーなどの100均でラジオペンチを購入すればこれよりも安くできますしね~。そもそも購入しなくてもいいですけど。
ということでここ1年程困っていたことがこれで解決できました。今年は45名参加のワークショップがあるので、どうしようかなと思っていたのですがこれで枕を高くして寝れそうです💮