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のコミュニティをみていて、iPad
にUSBの有線接続してmicro:bit
の接続・ダウンロードができるかっていう話題があったので試してみました。
もしかしたら別の方法もあるのかもしれないので、こんなやり方じゃないよという方がいたらコメントいただけると助かります。
ちなみに今回使用しているiPad
はminiの第5世代、micro:bit
は初代となります。
接続に使用する機器
有線接続を行うことはできないので、USBのOTG変換のコネクタを準備してみます。住んでいるところではなかなか売っていないので、秋葉原のあきばお~
で売っていた変換コネクタを準備します。(以前購入していたので実験しています)
Amazonでも同じような変換コネクタ(OTG)は売っていますが、レビューを見ると熱で溶けるとか結構やばいものが多いみたいです。レビューを確認して品質が安定したものを選んだほうが良さそうです。USBメモリが使えるとか書いてあれば問題ないと思います。
そのまま、変換コネクタを接続してUSBメモリを接続するとちゃんと認識してファイルの読み込みも問題ありません。micro:bit
はPCなどに接続するとストレージとして見えるので、これなら使用できる可能性は高いのかな?
USBメモリのフォルダも中に入っている動画も再生で来ています。
では、USBケーブル(タイプA-マイクロBコネクタのケーブル)でiPad
とmicro:bit
を接続してみます。裏面のアクセスランプは点灯しています。自分はmicro:bit
をアクリルケースに入れているので、少し見た目が違いますが点灯している状態はわかるかなと思います。
ではmicro:bit
が同じようにストレージとして見えているか確かめてみると、問題なくUSBメモリと同じようにストレージとして見えています。
micro:bitの中のファイルもちゃんと見えています。
この領域に書き込む事ができれば、かなり期待できそうです。
Chromeブラウザ
からMakeCode
にアクセスしてオンラインバージョンでの書き込みを行う
今回はmicro:bit
のアプリはBluetooth
接続で書き込みを行うことしかできないようなので、iPad
のChromeブラウザ
を使用してMicrosoft MakeCodeのサイトにアクセスして、早速簡単なコードを作成して書き込みをしてみようろ思います。
Chromeブラウザからでも操作にはあまり大きな違いはありません。使用できる領域がツールバー分だけ狭くなる程度でしょうか。
あとは【ダウンロード】ボタンをタッチするだけです。ボタンをタッチするとダイアログが表示されるので更に【ダウンロード】ボタンをタッチすると…
インストールされていたmicro:bit
アプリが起動します。何度やってもアプリが起動してきます。ファイル単体のダウンロードができません。アプリがインストールされているからでしょうか?
では、アプリと一旦アンインストールして、同様の作業を行ってみます。すると…別アプリを開くか確認するダイアログが表示されます。
うーん。ウェブサイト側が別アプリを開こうとしているようで、それを許可することができないようです。これ以上は駄目のようです。
直接micro:bit
に書き込みができなくても、別の場所にHEXファイルをダウンロードできれば少しは可能性があったのですが、それもできないようです。残念。
おわりに
このやり方ではうまく行かないようでした。他の方法もあるのかなと思いますが、ブラウザを変更するくらいしかちょっと思いつきません。 もしかしたら別の方法もあるのかもしれないので、こんなやり方じゃないよという方がいたらコメントいただけると助かります。
とはいえ、公式のアプリがインストールできてしまえばこんなことをしなくてもいいのです。 アプリをインストールできない環境ってのもあるようですが…そのあたり本当にやめてあげてほしいです。
てな感じで、今回はできるかできないかの実験ということでしたが、残念な結果で終わります。