家の掃除をしていたら以下のデバイスが見つかりました。以前、使えるかなと思って購入したのですが、あまり結局のところ必要性がなかったので放置していました。
使用していないRaspberryPi 3B
があるので、改めて設定を試してみることにしました。
PLEX USB接続ドングル型地上デジタルTVチューナー PX-S1UD V2.0(以下チューナーユニット)
SCM ICカードリーダー/ライター B-CAS・住基カード対応 SCR3310(以下カードリーダー)
続きを読む在宅勤務をするために会社のPCを家に持ってきて作業をしているのですが画面が狭い! 携帯性を重視したPCということで採用されたようなので、HDMIコネクタがなくその代わりにUSB Type-Cコネクタ変換するという思想らしい。
自宅には、HDMI-USB Type-C変換のケーブルはもっていないので、画面の拡張もうまくいきません。Android端末をサブディスプレイ化するアプリをインストールするということもポリシー上できない状況なので、どうしようもない状況。
それでもなんとかできないかと思っていたら、Windows10のPCを二台使用することで一台をサブディスプレイ化することが標準機能で可能になっていました。二台のPCを使用するので電気代はかかってしまいますが、サブディスプレイで資料表示を行って効率を上げるといったことも可能になります。
そんな設定を行う場合に古い設定の情報もあり設定にこまる事があったので情報をしてメモしておきます。
続きを読むUSBメモリからのブートを試しているときに、X環境のSD Card Copierを使用していましたが、流石にそのためだけにX環境にするものちょっとどうだろと思っていました。コンソールから使えるといいのにな~と。それならddコマンド
をつかえばいいじゃんというのが一般論なのですが、以前一度コマンドの使い方を間違えてしまって、メモリを破壊してしまったことがありそれ以降ddコマンド
恐怖症になってしまいました。
そこで色々検索していると、以下のエントリに良さそうな情報が!
rpi-clone
というアプリケーションがあってRaspberryPi
のSDカードのイメージを指定したブロックデバイスにコピーしてくれるというものです。GitHubのページは以下になります。使い方も簡単なので便利そう。
今回のエントリは、正式リリースが行われるまでの時間限定的な情報になります。
前回のエントリでは、RaspberryPi 4B
の/rootパーティションのUSBへの配置を行いました。ただ、SDカードメモリは挿しっぱなしになるのであまりスマートとは言えませんでした。
参考
実はベータ版の機能ではありますが、SDカードレスのUSB起動ができるようです。ということで今回はそのベータ版の起動を行ってみたいと思います。 ※(注意)ベータ版の機能になりますので機器の故障などの可能性もありますのでおすすめしません。もし行う場合には自己責任でお願いします。そろそろ正式されるとの噂なので正式リリースを待ったほうがいいと思います。
また、単にRaspberry Pi OS
でUSB起動するのはちょっと物足りないのでOSのほうもRaspberry Pi OS
の64bitイメージでインストールを行っていきたいと思います。
確認は完全にはしていませんが、最新版のRaspberry Pi OS(32bit)
でも同様に行うことはできそうです。(後述するEEPROM
のファイルは存在しています)
Raspberry Pi OS (64 bit) beta test version
はこちらからダウンロードできます。
64bitベータ版なのでライブラリなどのパスなどかなり変わっていることもあるので、うまく行かなくても仕方ないかなと思います。実際にパッケージインストールで対応していないものもありました。
ではインストールを行ってみます。
続きを読むRaspberryPi 4
にメモリ8Gモデルがリリースされるそうです。メモリが多いのはとてもいいことだと思うのです。だたRaspberryPi
は、これからどっちの方向に行くのか、よくわからない状況かなと思うのは自分だけでしょうか?
値段が落ち着いたら購入しようかな?とは思うのですが、64bitOSじゃねえのに大丈夫なの?と思っていたらRaspbian
の64bit化もできるみたいですね。その上、先日新しいバージョンがリリースされていました(ただし公式には32bit版しかありません)。更に今回からは名称がRaspbian
からRaspberry Pi OS
に変更されるようです。以下にリリースノートをおいておきます。個人的にはNode-RED
のバージョンが標準で1.06になっている点が気になりました。
http://downloads.raspberrypi.org/raspios_armhf/release_notes.txt
さて、一応これで新しいRaspberryPiのOS
がでたということもあり、気になっていたことを試してみたいと思います。
忘れていましたがもう一ついいことがありました。少し前に封印したSanDsikのUSBメモリと同じものが家で見つかりました。ちゃんとUSB3.0でも認識しているので新規購入しないで済みました\(^o^)/
RaspberryPi 4B
は、USBから起動がまだできない様子なのですが、bootパーティションがUSBメモリ上にあるとそれを認識できないというのが原因のようです。なので、bootパーティションがSDカードメモリにあり、rootパーティションがUSBメモリという組み合わせであれば起動後にUSB3.0に対応したメモリやSSDなどのスピードを活かすことができるはずです。問題があるとすればSDメモリは挿入したままである必要があるので、起動時に少し時間がかかるという点でしょうか。
そのうち、何もしなくても対応するものと思いますが、試してみます。
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