前回のエントリーではWindows10 Homeエディション
でDocker Desktop
をインストールしました。そこで、このDockerを使用して、RaspberryPiのカーネルのクロスコンパイルを行ってみたいと思います。これまではVirtualBoxなどをインストールして環境を整えましたが、Dockerが使えればこれまでよりも軽量サイズに環境設定を整えることができます。
今回はRaspberryPi 4B
とコンテナ側はUbuntu
を使用しています。
参考
続きを読む前回のエントリーではWindows10 Homeエディション
でDocker Desktop
をインストールしました。そこで、このDockerを使用して、RaspberryPiのカーネルのクロスコンパイルを行ってみたいと思います。これまではVirtualBoxなどをインストールして環境を整えましたが、Dockerが使えればこれまでよりも軽量サイズに環境設定を整えることができます。
今回はRaspberryPi 4B
とコンテナ側はUbuntu
を使用しています。
参考
続きを読むいろいろとRaspberryPi
を触っていて、たまたまカーネルのコンパイルを行うためのクロスコンパイル環境をUbuntu
で作成しようと思ったのですが、
Windows10 Homeエディション
ではDocker Desktop
が使用できないといった制限がありました。そのため、環境構築にはVirtual Box
などが必要になり、
かつインストール後にOSインストールも必要になるので、ちょっと面倒だなと思っていました。
最近、使用できるようになったWSL2(Windows Subsystem for Linux Version 2)
を使えばHomeエディションでもDocker Desktop
が使えるようになったようです。
※仮想化機能が使えないPCではWindows Homeエディション
でも使用できないので注意です。BIOSやタスクマネージャーなどで確認しましょう。
今回の設定でDocker
の設定を行い、これをベースにクロスコンパイル環境を作ってみようと思います。
以下を参照させていただきましたありがとうございました。
続きを読む在宅勤務をするために会社のPCを家に持ってきて作業をしているのですが画面が狭い! 携帯性を重視したPCということで採用されたようなので、HDMIコネクタがなくその代わりにUSB Type-Cコネクタ変換するという思想らしい。
自宅には、HDMI-USB Type-C変換のケーブルはもっていないので、画面の拡張もうまくいきません。Android端末をサブディスプレイ化するアプリをインストールするということもポリシー上できない状況なので、どうしようもない状況。
それでもなんとかできないかと思っていたら、Windows10のPCを二台使用することで一台をサブディスプレイ化することが標準機能で可能になっていました。二台のPCを使用するので電気代はかかってしまいますが、サブディスプレイで資料表示を行って効率を上げるといったことも可能になります。
そんな設定を行う場合に古い設定の情報もあり設定にこまる事があったので情報をしてメモしておきます。
続きを読むUSBメモリからのブートを試しているときに、X環境のSD Card Copierを使用していましたが、流石にそのためだけにX環境にするものちょっとどうだろと思っていました。コンソールから使えるといいのにな~と。それならddコマンド
をつかえばいいじゃんというのが一般論なのですが、以前一度コマンドの使い方を間違えてしまって、メモリを破壊してしまったことがありそれ以降ddコマンド
恐怖症になってしまいました。
そこで色々検索していると、以下のエントリに良さそうな情報が!
rpi-clone
というアプリケーションがあってRaspberryPi
のSDカードのイメージを指定したブロックデバイスにコピーしてくれるというものです。GitHubのページは以下になります。使い方も簡単なので便利そう。