Microsoft Flow経由でWioNodeに接続したリレーを制御してLED表示灯を点灯してみる【後編】
前回のエントリーでMicrosoft Flowの設定が終わりました。これでメールが送信されてくることでリレー回路を制御して電源などのON/OFFといったようなことを行うことができます。
あとはLED表示灯と接続するだけです。 回路といってもリレー側にLEDをつける、ただそれだけって感じなんですが。
今回使用するLED表示灯は以下のものになります。
昔はLED表示灯も結構いい値段していましたが、最近はやすくなってきてますよね。
こちらの表示灯は電源電圧が24VなのでWioNodeでUSBの電源とは別に電源が必要になります。5Vでうまくいく表示灯があればもう少しシンプルになったかなと思いますがありものを使っているのでしかたないかなと思います。ACアダプタに関しても家に転がっていたACアダプタを使用しています。
あと表示灯の配線図にはフューズが必要ってことだったんですが、手持ちがないのでここはバッサリカットしましたw。ちゃんと使うときにはいれてくださいね。 配線図の外部接点の部分にWioNodeに接続したリレーを挟み込めば基本的には完了です。
以下のような配線になっています。
実行してみる
前回のエントリーで使用した設定した、メールのパターンで送信をしてみます。
メールを受信するとLEDの表示灯がうまく点滅してくれました。
終わりに
あとはケースって感じなんですが、ここが一番めんどくさいんですよね…。 ケースにいれて設置ができたら、このエントリーに写真を追加しておこうと思います。
WioNodeの個人的になんとかならないかなと思っているのは本体に固定穴がないというところです。 ケースに固定する方法があんまり想像できないのでこういうときってどうするんでしょうか。
そのあたりの知識がほしいなあ。あと、Fritzingで回路図がかけるようにもなりたいですね。(独自パーツの作り方のほうが近いかもしれませんが)
【参考】