RaspberryPiでNode.jsの比較的新しいバージョンを使用する

RaspberryPiでNode.jsの比較的新しいバージョンを使用する

RaspberryPiで比較的新しいNode.jsを使用するというネタは何度かやっているのですが、さすがにそろそろだるいので一般的な設定方法をメモしておきます。

【過去記事】 【RaspberryPi】 uepon.hatenadiary.com

【PC版RaspbianPixel】 uepon.hatenadiary.com

【DragonBorad410C】 uepon.hatenadiary.com

本当はいままでの設定方法でも全く問題はなかったのですが、先月に行われたNagoya Hackathonの時にRaspberryPi3の環境を破壊してしまったので、 短時間で環境復帰するために、こちらの方法を使用しています。

以下のサイトのままだと思いますので、そちらをみてもらってもいいかなと思います。 qiita.com

npmn(パッケージ名)をインストールする

nというパッケージをnpmでインストールすることでNode.jsのバージョン管理ができるようになります。

github.com

使い方はgithubでも記載されていてかなりわかりやすいです。

インストール下準備

最新のRaspbianでは最初からNode.jsの処理系が入っているのでこの手順は必要ないかもしれません。

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install -y nodejs npm
$ sudo npm cache clean

mpnnのグローバルインストール

$ sudo npm install npm n -g

バージョンの変更

LTSに変更

$ sudo n lts

     install : node-v8.9.1
       mkdir : /usr/local/n/versions/node/8.9.1
       fetch : https://nodejs.org/dist/v8.9.1/node-v8.9.1-linux-armv7l.tar.gz
######################################################################## 100.0%
   installed : v8.9.1

個人的にはLTS派です。

終わりに

とりあえず、メモ程度でした。

/* -----codeの行番号----- */