すでにサービス終了から10日経過していますが、かなり使用させていただいたのでエントリに残しておこうと思います。
プログラミングの学習プラットフォームであるKatacoda
が6月15日にクローズしました。
時限式のものにはなりますが、仮想化した学習環境を構築しその中で色々なプログラミング環境を提供してくれるサービスでした。
実際、自分にとっては開発環境をインストールすることのできない、営業職にとってみればこういったサービスが使えるのはハッピーでした。特に、作成したサービスが外部からhttps
で接続できるというのはありがたいものです。例えば、LINE
を使用したBotを使用するとなったときにはhttps
が使用できるプラットフォームがないと実験もできないのですが、Katacoda
ではこれもクリアしている点で非常によい学習プラットフォームでした。
安全性や悪用に対するコストもかかっていたのが原因とのことで、ある意味仕方ないかなと思うところでもあります。
現状では、過去のリンクさえ残っているようであれば、サーバー環境の構築はできるようです。ただし、外部からアクセスはできないようです。自分はNode-RED
を使用していることが多かったので、これでは実質使えないのと同じです。
非常に助かっていた環境なだけに非常に残念ではありますが、記念ということでこのエントリに綴らせていただきました。
過去にKatacodaを使用したエントリ