最近はRaspberryPi 4B
が手に入ったこともあり、OSインストールなどをやっていました、ただ、ブログを書いていると、割とキャプチャ枚数が多くなったりすることあるのでそろそろ動画で取るのもありかなということ、そして仕事的に動画を触る可能性があるのという可能性があったので、今回はお試しということでAVerMedia CG 311
を購入しました。ゲーム実況向けのパッケージであるLive Streamer 311
という形でしたが、割と良いマイクもついてるので、そのうちそちらも試してみたいです。
かなりでかい箱ですが、一番大きいのはマイクスタンドかも?
キャプチャデバイスであるCG311です大きさがかなり小さいですが、RaspberryPiと同じサイズと思っていいかなと思います。重さはかなり軽い感じで約74.5gとのことです。あとこれはハードウエアエンコード形式なので、ゲーム実況する場合には、処理遅延があるようなので、パススルー側にモニタをつけないと駄目かなと思います。(ハードウエアエンコード形式なのでPC側のスペックはあまり求められないっぽいです)USBで接続するとカメラデバイスとして認識が行われるので、ドライバは不要のようです。
スペックの詳細は以下の通りです。
マイクはAM 310
というもので、単品でも13,000円ぐらいするのでかなりいいものなのかも?少なくともPCに標準でついているものよりはいいものだと思います。スタンドもついていますし、USBマイクなので特にドライバなどは不要のようです。
更にこのセットにはCAM 313
というWebカメラもついています。正直使うかどうかわからないですが、今までもっているものよりも解像度が高いので、画質にこだわるなら使ってみてもいいかも。ただ、手元しか見せるつもりはないので、当分役割はないかな。
あと、AVerMedia CG311
には標準で録画ソフトもダウンロードすることができます。簡単なことはこちらで行なえます。
アプリはRECentral
(レックセントラルと読むみたい)となります。公式サイトからダウンロードできますが、日本語のサイトのマニュアルを見ると若干混乱します。
マニュアルPDFファイルをみると、検索ボックスでAssist Central
と入力すると、最新のアプリなどをインストールできるアシストツールが表示され、ダウンロードできると書いてありますが、日本語サイトには存在しません。言語設定をUS
にして検索すると問題なく結果に現れます(というか、検索する前から表示されているw)。アシストツールを使わなくても日本語サイトでもアプリのダウンロードなどは可能なのですが、正直アシストツール前提のマニュアルだったのでちょっとわかりにくかったです。
日本語サイト
USサイト(AVerMedia)
こちらをダウンロードすれば大丈夫です。 USB接続をしていれば、機種判定をして必要なアプリとミドルウエアがダウンロードできます。アシストツールはダウンロードまでなので、ダウンロード後は各インストーラーを実行します。
アプリを使ってみた感想ですが、RECentral
はわりと簡単に操作できますが、複雑なことはできない感じでしょうか。とはいえ、PiP(ピクチャーインピクチャー)の機能やキャプチャの画角を調節、音声のミキシングもこれで可能です。他にはOBS
やXSprit
などが使用できるので、細かいことはそちらを使うほうがいいのかもしれません。OBS
はマイクと入力の音声を別トラックに収録することができるようなので、あとから再編集を行うのであればOBS
のほうが便利。
RaspberryPiでリモートデスクトップができない状態のときのOSのキャプチャを撮ったので参考においておきます。
これで、OSの起動画面などもバッチリキャプチャできました。画面の写真を取ろうとすると、自分の顔が写り込んだりすることが多いので、前からなんとかしたかった機能でした。本当に購入して良かったです。ちなみにPS4やSwitchなどは持っていないのでどういう状況になるか試せてはいません。
おわりに
今回は買い物系のなので内容が軽くなってしまいましたが、いままでできなかったことが、できるようになったのは本当に良かったです。個人的な感想としては、アプリの出来も悪くないので、ちょっとだけ日本語マニュアルは直してほしいなというところでしょうか。
あとお値段ですが33,131円(2020/05/18現在)でした。セット購入だとかなりお得感あり?所詮、エントリクラスなので物足りなければ買い替えて行くでしょうし、使用しない場合に、ここまでで出費を抑えられるかなと思います。とはいうものの1080pで60fpsでキャプチャできるので、ゲーム配信とかしなければ困ることはないでしょう。
そのうち、操作の解説動画とか、動画マニュアルなんかを作っていけるといいかなと思っています。(個人的にはゆっくり実況な感じ?)