このブログでNode-REDを触っているうちに、Node-REDのバージョンが1.0.0に上がりました。
バージョン1.0.0は2019/09/30に上がっていました。詳細は以下です。
自分の環境もそろそろバージョン上げてみないとなーみたい感じでいる間に更にバージョンが上がっています。 現在は10/14にリリースされた1.0.2が最新バージョンとなります。
今回は、試しにバージョンを上げてみたいと思います。UI関係がそんなに変わっていないと助かるかなと思うのですが…
Node-REDの既存環境のバージョンアップをする
以下のコマンドをコンソールから実行すれば良いようです。すでにNode-REDが動作すると危険なので、動作を停止してから行ったほうがいいでしょう。 あと、バックアップも念の為にとっておきましょう。
$ sudo npm install -g --unsafe-perm node-red
【実行画面】
インストールに関しては特に問題なく終了しました。 では改めて、Node-REDを起動してフローエディタをブラウザで開いてみます。
開くと、ログイン認証画面が出ました。以前もログイン認証の設定はしていたので設定はそのまま残っているようです。
【設定参考】 uepon.hatenadiary.com
見た目はそんなに変わっていないようです。ただ、前バージョンと比較すると新規ノードが追加されているような感じはします。
カテゴリ分けは変わったかな?あと、旧バージョンで使用していた拡張ノードもそのまま残っていました。
念の為バージョンを確認します。画面の右上にある【三】ボタンをクリックしてメニューを開きます。
メニューの一番下にバージョン番号が表示されています。今回は1.0.2になっていれば無事にバージョンアップされています。
終わりに
大きく問題なくバージョンアップできました。もう少しトラブルかと思いましたが、その後も安定して動いてくれているので非常に助かります。 今後は、1.0系で更新を続けていこうと思います。
あっさり終わりすぎた…