BoundioAPI実験(html編)

KDDIメディアラボさんから公開されている発呼API「Boundio」の実験を行った。マニュアル的な記述ではピンと来なかったのでメモ。

とりあえずユーザ登録を行い、ユーザーシリアルIDとAPIキーをもらう。

このAPIは発呼することで与えられたポイントを消費していくタイプだが、受話器を取らなければ基本的にはポイントの消費は行われない。また相手先を固定にした時には10ポイント、携帯にした場合には25ポイントと変則的なポイント過重がかかるので注意。

あとは以下の様なhtmlを作成して実行させることで

<html> <head> <title>boundioサンプル</title> </head> <body> <form method="post" action="https://boundio.jp/api/vd2/【ユーザーシリアルID】/call?tel_to=【相手先の電話番号】&cast=file_d(テスト)%%silent()%%num(9)&key=【APIキー】"> <input type="submit" value="発呼する" /> </form> </body> </html>

【】に関しては入力の必要は無し。

castパラメータの部分が電話がかかった時に流れるトーキーなのでここをうまく操作することで対応ができる。

  • file(NUM):すでに登録済みの音声を流す。NUMは6桁の登録番号
  • file_d(TEXT):TEXTで指定された文字列を音声合成で流す。
  • silent():0.5秒の無音状態を指定。
  • num(NUM):0-9までの数字の読み上げ
  • %%:連結子

以上

/* -----codeの行番号----- */