年末もやってきたので今年も年末恒例のネタエントリになります。今回はランキング形式というわけではなく、評価がよかったなと思っているものを列挙していく形にしたいと思います。
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またしても、佐古前装備さんに行ってきました。今回の入手品はなかなか豪華です。
Bluetoothのマウス2個とBluetoothキーボード、そして5GHz帯で使用可能な無線LANドングルになります。写真は佐古前装備さんのTwitterのものを使用させていただきました。
キーボード、マウスに至ってはWindows
でもChromebook
でも無事に認識され使えています。キーボードはマルチデバイス対応ではなかったので、別の機種にペアリングし直す作業は必要ですがそれでもかなりいい買い物だったと思います。(もう一つ買っても良かったのかも)
ですが、USBの無線LANドングルは一筋縄では行きませんでした。すでに自分の持っているコンピュータで5GHz帯の無線LANに対応していないのは古いRaspberryPi
のみになっているので3Bと2Bあたりだけになってきていると思います。そこで、これらを5GHz帯のネットワークに加えるべくドライバを導入していこうと思います。ちなみに、ドライバのCDROMは購入時についていたのでWindows
に関しては問題なく動作します。
この記事はSeeedUG アドベントカレンダー2021の23日目のエントリになります。
今年のエントリはかなり内容を悩みました。比較的通常時にデバイス関連なども書いていましたが、このタイミングで書くネタがなく、改めてネタを探していました。
そんな中で思いついた内容は以下のものとなります。
Seeeduino XIAO
を使ってUSBホスト機能 … 安心な配線方法に自信がなかったのでボツ。そのうちチャレンジするとは思う。Grove Uart Wifi v2
を使ってみる … 存在しない機能であるネットワーク機能をアドオンできるのは魅力的だけど、そもそもそんな需要のあるはmicro:bit
ぐらい?ってことでボツ。reTerminal
を使ってみる … 少し時間が経ったこともあり割と情報が出てきているので目新しさがないのでボツ。こんな感じで考えたのですが、どうもいい内容が思いつかない、既に同じないようを書いている人もいたりする。
考えを変えてみようと部屋の掃除をしてみたところ、以前に購入したRaspberry Pi用MGC3130搭載 3Dジェスチャー・トラッキングモジュール
をまだ使っていないことに気が付きました。ネットでの検索でもあまり多くの情報がなかったということもあり、こちらを使ってみる内容にしようと思います。
jp.seeedstudio.comwww.switch-science.com
このデバイスはMicrochip MGC3130チップ
を搭載し、測定面の磁場の変化をもとに手の動きを読み取るモジュールとなります。
https://www.microchip.com/en-us/product/MGC3130
測定可能な空間上の位置情報キャプチャ、近接検知、タッチ検知を行うことができます。天面のタップやダブルクリックも検知できます。
こちらの動画で説明が行われています。
この動画でタッチパッドと空間位置の検知ができるデバイスであることは想像できたかなと思います。
デバイスはI2C
インターフェイスを介して通信が行われRaspberryPi
のGPIO
ヘッダーに差し込んで接続するHAT
と呼ばれるような形になっています。RaspberryPi
以外のデバイスに接続できるようにGroveコネクタもついています。
今回はこのデバイスの動作テスト(C言語からの使用)やPython
からの使用を行ってみたいと思います。流石にRaspberry Pi用MGC3130搭載 3Dジェスチャー・トラッキングモジュール
という名前では長すぎるので以降はMGC3130センサーシールド
と呼ぶことにします。
この記事はNode-RED Advent Calendar 2021の13日目の内容となります。
これまでIBM Cloud
ではライトアカウントを使用することで、ハンズオン時に学生さん達がクレジットカードを持っていない場合でも、Node-RED
を使用することができました。
しかしながら、夏ごろに状況が変わりクレジットカードの登録が必須(完全に必須ではありませんが)となり、一般の方々にワークショップを行うのが難しい状況になりました。
私たちも学生さん向けにNode-RED
のワークショップを予定していたこともあり、なんとかこのような状況が回避できないか情報を集めたところいくつかの方法がありましたので、
それについて紹介をしたいと思います。使い方などに関してはそれぞれあると思いますが、そちらは別途リンクなどを掲載していこうかなと思います。
PCがあるのであればローカル環境にNode-RED
をインストールするというのでもよいのでは?というご意見もあるかと思いますが、
LINE API
などを使用したサービスを行う場合には、アクセスするためにHTTPS
の使用が必須となります。
そのため、今回紹介するサービスでは構築後に作成したサーバーへのアクセスがHTTPS
でアクセスが可能であるということをポイントにしています。
デバイス名が恥ずかしいくらい間違っていたので修正しました(2021.12.31)
名古屋の大須にある佐古前装備
さんにいって、
以下を買ってみました。
佐古前装備
さんは秋葉原 ジャンクショップ「神田装備」
の系列店となるそうです。オールドPC好きやジャンカーならおすすめです。
店内に入るには予約が必要なので注意、また営業時間内でも夕方にはビルが閉まってしまうので地下からはいるということだけ注意です。
予約ページはこのエントリの終りにいれておきました。
今回購入した、後継機種のRC-S380
(現行機種)は以前から使用しているのですが、古い世代のものは規格が少し違っているということもあったりして使用したことはありませんでした。今回はダメ元ではありましたが使えるかどうかを試してみたいと思います。